おでかけ

【大阪からの日帰り旅行】電車でも行ける!関西近郊の定番&穴場観光スポット計9選

「1日だけなら時間がある」「宿泊費用を削減したい」など、日帰り旅行のメリットを生かして観光を楽しみたい方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回は「大阪」からの日帰り旅行におすすめしたい、イチオシの観光スポットをまとめてみました。大阪の絶品グルメや歴史ある建築物など、人気の観光スポットを事前調査していきましょう。

【グルメ編】大阪からの日帰り旅行にぴったりなスポット

旅のお供には欠かせないグルメ情報を紹介します。各地方の名物を目的に日帰り旅行を楽しむのも素敵です。

薬味ではなく出汁として味わう「越前おろしそば」

 

この投稿をInstagramで見る

 

Koichi Takeda(@takedakoichi)がシェアした投稿


福井県名物「越前おろしそば」は、大根おろしを薬味ではなく、出汁にして味わうご当地グルメです。大根の独特な辛みが、そばの甘みと合わさってサッパリと頂けるのが魅力。

大阪から近い福岡は、日帰り旅行にも最適な観光地として人気があります。そんな越前おろしそばは、お店によって食べ方に多少の差があるのもポイントです。

大根おろしと出汁をそばの上からかける「ぶっかけ」、そばをつゆにつける「つけそば」など、好みに合わせてお店選びすると良いでしょう。

行列のできる焼き立て「クラブハリエのバームクーヘン」

 

この投稿をInstagramで見る

 

たねや・クラブハリエ [ラ コリーナ近江八幡](@taneya.clubharie)がシェアした投稿


滋賀県のおすすめグルメは、たねやグループが出している「クラブハリエ」のバームクーヘンです。建物屋根と周囲の土地が芝で覆われた緑あふれるお店「ラ コリーナ近江八幡」では、2階のカフェエリアで焼き立てのバームクーヘンを頂けます。

さらに隣接しているカステラショップでは、三代目山本徳次が作り上げる自慢のカステラも販売中。しっとりとふわふわな食感が魅力です。バームクーヘン同様に併設したカフェでもイートインできます。カステラと同じ新鮮卵を使用した「オムライス」もおすすめです。

たこ焼き?卵焼き?ふんわりと優しい味が魅力「明石焼き」

 

この投稿をInstagramで見る

 

明石玉 十三味(@akashidama)がシェアした投稿


瀬戸内海で水揚げした新鮮魚介が有名な兵庫県明石市。そんな明石市で、長年多くの人を魅了し続けているのが「明石焼き」です。ふわふわ&トロトロ食感の優しい味が魅力。

大阪では定番の「たこ焼き」にとても良く似ていますが、明石焼きはソースではなく「出汁」で食べます。材料も小麦粉ではなく、卵をメインに使っているため、地元では「玉子焼き」とも呼ばれているようです。

お店によっても味が異なるので、明石焼きを目的にハシゴしてみるのも楽しいでしょう。

【観光編】大阪からの日帰り旅行にぴったりなスポット

見て・感じて・楽しめる、大阪府中心のおすすめ観光地を紹介します。大阪府から足を踏み出すと、見ているだけでもワクワクする観光スポットが盛りだくさん!どこも近場なので、大阪からの日帰り旅行に最適です。

広大な自然でレジェ―体験ができる「琵琶湖」

 

この投稿をInstagramで見る

 

ひろこ(@hirokopeacehiroko)がシェアした投稿


日本の中でも面積が広く、貯水量も多い琵琶湖。滋賀県の中心部に位置しており、大阪市内からは京阪電車アクセスできます。クルージングやサイクリングなど、アクティブな観光を楽しめるのが特徴です。

広大な敷地を誇る琵琶湖では、さまざまなサービス施設・景勝地があるので半日を使ってゆっくりと楽しむのも良いでしょう。

中でも、湖上の安全と衆生済度を祈願して建立された、琵琶湖の代表的な景勝地「浮御堂」はおすすめです。琵琶湖の上に浮き立つ神秘的な情景は、今も昔も変わらず多くの人に愛されています。

まるでタイムスリップ!?風情漂う「八幡堀」

 

この投稿をInstagramで見る

 

Yoshino Masaharu(@masanisaikou19770620)がシェアした投稿


八幡堀とは安土・桃山時代、八幡山城居城の城下町として発展した400年以上の歴史がある滋賀県の観光名所です。国の重要景観の第一号にも選ばれています。映画・ドラマの撮影だけではなく、結婚式などで利用できるのも魅力です。

また、日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)の大きな鳥居や、八幡堀めぐりの和舟など、和を感じるスポットがいくつも点在しています。和舟の中でも昔ながらの手漕ぎ舟を使用しているのが、「願成就の舟」です。「願成就寺」に近い幸円橋から、新町浜の「お願い地蔵様」をつないだお堀巡りをします。

ゆったりとキラキラ光る水面を眺めて、心をリラックスできるのが魅力です。訪れる時期によって異なる、四季折々の景色も楽しめます。リズム良く流れる舟漕ぎの音と、ゆっくりと進む快適な乗り心地で、ついつい眠気に襲われてしまう方も多いはず。

体験型アミューズメント!日本のハリウッド「東映太秦映画村」

 

この投稿をInstagramで見る

 

東映太秦映画村 toei-eigamura(@toeieigamura)がシェアした投稿


東映太秦映画村は、日本のハリウッドとも呼ばれてきた人気ある観光地です。時間がくると、さまざまな場所でイベントが開催されます。迫力のある立ち回りや特撮ヒーローキャラクターのショーなど、大人から子供まで幅広く楽しめるのが特徴です。

東映太秦映画村の景色と合わせて、時代劇衣装に変身する「時代劇扮装(ふんそう)」もおすすめ。東映の映画・テレビを手掛けたスタッフが、30種以上もある本格的な衣装の着付・メイクをトータルサポートします。「メイクはちょっと…」という方でも、衣装のみの貸出も行っているので気軽に挑戦できます。

古都奈良の文化財のひとつ!歴史を感じる「東大寺」

 

この投稿をInstagramで見る

 

東大寺 / Tōdaiji Temple(@todaiji.official)がシェアした投稿


修学旅行でも定番の東大寺は、聖武(しょうむ)天皇が発願して創建されたお寺で、1998年には世界遺産に登録されています。真っすぐ伸びる参道で国指定の天然記念物「鹿」と触れあう時間もおすすめ。南大門まで続くお土産店では、150円の鹿せんべいも購入できます。

南大門の左右には、像高は8.4mの木彫像である金剛力士像(仁王像門)が構えています。門に向かって左に阿形(あぎょう)、右に吽形(うんぎょう)です。門をくぐると奈良の大仏さまが鎮座している「大仏殿」が見えてきます。

中に入ると創建当初の東大寺の模型や、大仏さまの鼻の穴と同じ大きさと言われている柱の穴など、興味深い資料を見学・体験できます。他にも二月堂や法華堂など、由緒あるお堂がいくつも点在しています。

【温泉地編】大阪からの日帰り旅行にぴったりなスポット

最後に日々の疲れを癒やせる、日帰りOKの温泉地を紹介します。旅の締めくくりとして、プランの終盤に組み入れてみてはいかがでしょうか。

大阪からの日帰り入浴に最適!歴史ある「有馬温泉」

 

この投稿をInstagramで見る

 

有馬温泉♨︎(@arimaonsen_kobe)がシェアした投稿


六甲山の麓(ふもと)にあるのが、関西を代表する有馬温泉です。JR大阪駅から約1時間で悪アクセスできます。日帰り用に宿を開放している施設もあるので、時間の許す限りゆったりとくつろげるのが魅力です。

温泉を満喫した後は、「瑞宝寺公園もみじ茶屋」や「仏蘭西菓子 Cafe De Beau」など、お洒落で風情あるお店を楽しむの良いでしょう。

1300年の歴史がある老舗温泉街!日帰り旅行にも人気「城崎温泉」

 

この投稿をInstagramで見る

 

城崎温泉ロープウェイ(@kinosaki.onsen.ropeway)がシェアした投稿


JR城崎温泉駅から徒歩約5分でアクセスできる「城崎温泉」は、1300年の歴史を持つ老舗の温泉街です。JR大阪駅からは約2時間程度で到着できます。

城崎温泉の魅力は7つある「外湯」めぐりです。7つの外湯は、外観からお湯の温度まで、それぞれに個性があります。地元の人が日常的に利用している温泉なので、出会った人によって、城崎のちょっとした裏話が聞けることもあるでしょう。

大人1,300円、子ども650円の1日入り放題券も販売しているので、焦らず何度でもゆったりと楽しめます。さらに1日のうち一番はじめに入浴した男女それぞれに「一番札」が配られるのも特徴のひとつ。一番札は一人ずつしかもらえない貴重な札であるため、記念として朝一番の入力を狙ってみるのもおすすめです。

大阪からの日帰り旅行でも十分に楽しめる!

今回は、大阪からの日帰り旅行におすすめしたい観光スポットを紹介しました。兵庫県・奈良県は大阪からのアクセスが良いため、日帰り旅行に最適です。

ご当地グルメや歴史ある建造物など、半日だけでは物足りないほど観光スポットが充実しています。一度に詰め込まず、次回に向けてゆったりと1~2か所程度を満喫するのもおすすめです。

ローカルメディア運営者様へ

駅近ドットコム通信は全国のローカルメディア運営者様を応援しています。

地元情報を発信するローカルメディア様と店舗運営を支援する駅近ドットコム。

両者が連携することで、全国各地の地域活性化を図りたいと考えていますので、タイアップ企画など、一緒に地元を盛り上げていただけるローカルメディア運営者様からのご連絡をお待ちしています。


お問合せフォームはこちら。
関連記事