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京都の最強パワースポット鞍馬寺!そのご利益と魅力を徹底解説

山全体が御神体と言われ『鞍馬寺』と鞍馬山はパワースポットの宝庫である京都でも最強のパワースポットとして知られる霊山です。

鞍馬寺は数々の伝説があり、他にも宇宙と繋がる神聖な場所として毎年たくさんの参拝者が訪れています。

また春には桜、秋には紅葉が楽しめる自然豊かな場所ということもあり、ハイキングコースとしても人気のようですね。

今回はそんな京都が誇る鞍馬寺の魅力を余すところなくご紹介したいと思います!

多くの人に愛された鞍馬山。鞍馬寺に伝わる数々の伝説とは

 

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天狗伝説の発祥地と言えばこの『鞍馬山』ですが、その鞍馬天狗伝説に欠かせない人物と言えばあの有名な「源義経」でしょう!

義経こと牛若丸が鞍馬寺で山伏と出会い、武術などを教わったとされていますが、その山伏こそが「大天狗」だったという伝説があります。

そしてこのお寺の一番の不思議な言い伝えと言えば650万年前に金星から降臨した魔王『護法魔王尊』の伝説です!

他にも与謝野晶子がこの地の歌を残していますし、『九十九折参道』はあの清少納言が「遠きて近きもの、くらまのつづらをりといふ道」と詠んだことでも有名です。

では早速京都一番のパワースポットとして名高い鞍馬山にある『鞍馬寺』の魅力を詳しく探っていきましょう♪

宇宙エネルギーを存分に受け取ろう!限界の先ある『本殿金堂』

 

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叡山電車鞍馬駅から5分ほど歩くと鞍馬寺の仁王門が見えてきます。

その仁王門から本堂の手前にある山門に辿りつくまではかなりの山道を登ることにはなりますが、山門までたどり着いたら本堂も近いので頑張りましょう。

専用のケーブルカーもありますが、頑張って頑張って階段を上った先には待ちに待った鞍馬寺の本殿となる「金堂」が現われますので、自分の足でたどり着いた方が感動もひとしおです。

そして『鞍馬寺』で最もパワーが集中すると言われているスポットが「宇宙とつながる場所」として知られる本堂前の石畳に三角形の石が並べられた『六芒星』なんです!

この六芒星は「金剛床」と呼ばれ、宇宙のエネルギーを受け取れる場所として連日多くの人が訪れ、GW、春休み、夏休みなどの休日は長蛇の列ができることも多々ありますので気合を入れて行きましょう。

ちなみに六芒星の中央にある三角は三尊を表すとされ、踏んではいけないそうですのでご注意ください。

そしてこちらの御祭神は「千手観音菩薩(せんじゅかんのん)」「毘沙門天(びしゃもんてん)」「護法魔王尊(ごほうまおうそん)」の三位一体の三尊となっており、合わせて「天尊」といいます。

尊天とはあの「サナトクマラ」のことで、鞍馬山では宇宙の大霊「尊天」といわれています。

他にも金堂の両脇には毘沙門天の使いである「阿」「吽」の二虎像が安置されており、宇宙のはじまりから終わりを内包しているそうですので是非足を止めてご覧になってくださいね。

京都の秋の風物詩「鞍馬の火祭」で有名な『由岐神社(ゆきじんじゃ)』

 

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鞍馬寺の正面玄関「仁王門」の近くにある『由岐神社(ゆきじんじゃ)』は、天狗伝説のある霊峰鞍馬山の中にあるパワースポットで、1000年を超えるはるか昔に京都御所からこの地に移されました。

その際里の人たちが、かがり火で迎え入れたことから「鞍馬の火祭」という祭りが行われるようになり、この祭りは京都の秋の風物詩となり今でも京都三大奇祭として毎年多くの人でにぎわっています。

由岐神社には古事記に出てくる日本神話の神「大己貴命(おおなむちのみこと)」と「少彦名命(すくなひこなのみこと)」が祀られており、病気平癒、商売繁昌、縁結びのご利益がいただけます。

由岐神社にはとても珍しい日本でただひとつ「親狛犬」が子供を抱いている姿をした狛犬があり、安産・子授のご利益を求める人たちが沢山訪れます。

そして鞍馬山登山の記念に名物の『天狗おみくじ』を引いてみてはいかがでしょうか?

大きな天狗の入れ物の中には、可愛らしい小さな赤い天狗がゴロゴロ入っていますよ!

あとこちらには古くから「大杉さん」として親しまれた御神木あり、願掛け杉として一心に願えば願いが叶うとされています。

樹齢約800年の御神木、大杉の樹皮で造った御守(1,000円)が人気ですよ。

義経が天狗を相手に修行をした神秘のパワースポット『木の根道』

 

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鞍馬山には義経伝説が多数ありますが、そのひとつ牛若丸こと義経が天狗に修行を受けた際に駆け上がった場所として知られているのがこの『木の根道』です。

この『木の根道』は奥の院、貴船に向かう不動堂近くの参道にあり、木の根が露出した神秘的な光景は1㎞ほど続きます。

この辺りは堅い地質のため根っこが地中に入ることができず地表を這うように張っているため、他ではあまり見たことがない珍しい景観を見ることができます。

大きな杉の木が無数に立ち並び、その杉の根が地面をうねうねと生き物のように張りだした光景はまさに神秘的としか言いようがありません。

この辺りはさらに道が険しくなるので履きなれたスニーカーなどでの散策をおすすめします。

遮那王尊(しゃなおうそん)として義経が眠っている場所『義経堂』

 

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平家を打ち破り滅亡させるも、実の兄によって殺された義経の御霊は思い出の地、鞍馬山に戻り「遮那王尊(しゃなおうそん)」として『義経堂』に静かに祀られています。

この近くには牛若丸が奥の院へ修行へ行った際、ここの水を飲んで喉を潤したと伝えられている小さな水場があります。

この辺りもパワースポットを言われているので浄化のパワーを感じられるのではないでしょうか?

是非こちらも合わせてお立ち寄りください。

魔王サナトクマラのただならぬ雰囲気を感じる『奥の院 魔王殿』

 

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こちらの『奥の院 魔王殿』も強力なパワースポットと言われている場所ですが、本殿金堂とは全然違う雰囲気を感じられるのではないでしょうか。

650年前、あの伝説の魔王『護法魔王尊・サナトクマラ』が金星からこの地へ降り立ったとされており、『奥の院 魔王殿』はその護法魔王尊が安置されている場所なんです。

訪れた人によっては「空気が変わる」「寒気がする」「恐れ多い」などただならぬ雰囲気を感じとる方も多いようです。

この辺りはとてもパワーが強い神聖な場所なので静かに参拝しましょう。

ちなみに魔王堂から貴船神社までは647mでたどり着きますので是非こちらにも足を運んでみてくださいね。

護法魔王尊の持ち物・魔除けの扇『降魔扇』を手に入れよう!

 

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鞍馬寺に来たら一切の魔障を摧破し、よこしまを正しいことに向かわしめ清めてくれるという『鞍馬寺の降魔扇』を是非とも手に入れて帰りましょう!

こちらの『降魔扇』は護法魔王尊が持っている魔除けの扇の縮小版で、小さくて可愛らしいと大好評なんです。

大きさは約16㎝四方、扇部分は紙、持ち手は木製の持ちやすい小ぶりサイズの扇です。

見た目だけではなく「魔障を払い邪を正しいことに向かわしめる清めの御力を授け給う」としてパワーも絶大です。

この扇で自分を清めたり、場の浄化にも使います。

ちなみにこちらは返納する必要はなくずっと持ち続けているといいようですよ!

京都最強のパワースポット鞍馬山にある『鞍馬寺』

今回は京都でも最強のパワースポットとして知られる霊山鞍馬山にある『鞍馬寺』をご紹介しました。

鞍馬寺は宇宙と繋がる神聖な場所ということがお分かりいただけたかと思います。

こちらの山は階段も多く参道は歩きづらいのでスニーカーなど履きなれた靴でお参りすることをおすすめいたします。

そしてお時間のある方は是非貴船神社まで足を運んでみてくださいね♪

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