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グランベリーパークでスケートを楽しむ!スヌーピーとコラボしたアイスアリーナ

町田市にあるグランベリーパークは、人気キャラクター「スヌーピー」とコラボした取り組みが話題を呼んでいます。

2019年の冬にはスヌーピーとその仲間たちが随所に散りばめられた「アイスアリーナ」がオープンし、新たな冬のイベントとして賑わいを見せました。

スケート靴のレンタルは料金に含まれ、手袋や靴下もその場で購入できたので手ぶらでも大丈夫!

複数回の利用でお得になる回数券や、周りを気にせず滑りたい時にぴったりな貸切プランなども用意され、本格的に滑りたい方にも好評です。

アイスアリーナの隣にはピーナッツカフェのキッチンカーも出店し、ピーナッツの世界観を表現した可愛らしい限定メニューも人気を博しました。

今回はグランベリーパーク内にあった「アイスアリーナ」の見どころを紹介していきます。

スヌーピーとその仲間たちが勢ぞろい!可愛らしいアイススケートリンクは子どもから大人まで人気

 

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「アイスアリーナ」はグランベリーパーク内のオアシス広場に設置され、周辺にはKFCレストランやゴンチャなどがあります。

このアイスアリーナは冬季限定でオープンし、夏場は子どもが水遊びを楽しめる噴水広場になる予定です。

リンクの周りにはスヌーピーとその仲間たちのイラストに囲まれ、まるで一緒に滑っているような気分が感じられると好評でした。

インストラクターによる初心者向けのレッスンも行われていたので、スケートが初めてのお子さんや久しぶりに滑る方も気軽に挑戦できます。

また現役選手が教えるアイスホッケー教室も行われ、ウインタースポーツが体験できる場としても人気でした。

夜にはライトアップされ、クリスマスシーズンはイルミネーションを眺めながら滑る特別な体験も可能。

余談ですが、パーク内にアイスアリーナがオープンしたきっかけもスヌーピーに関連しています。

スヌーピーに関連した資料や展示があるアメリカの「シュルツ美術館」はアイスアリーナが隣接した美術館として有名で、その光景を再現するためアイスアリーナがオープンしました。

シュルツ美術館に思いを馳せながら滑ると、また新しい楽しみ方が見えてくるかもしれません。

アイスアリーナは買い物ついででも気軽にアイススケートができる!気になる料金を紹介

 

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このアイスアリーナでは、思い立ったら手ぶらでも滑れるのがポイント。

料金にはスケート靴のレンタル代も含まれ、手頃な価格でアイススケートを楽しめました。

万が一手袋や靴下をなくても、アイスアリーナ内で販売されていたので心配ありません。

場内にはロッカーも用意されているので、ショッピングのついでにアイススケートを体験することも可能です。

平日限定で「ちびっこヘルパー」と「アシカそり」の貸出もあったので、1人で滑れないお子さんも安心。

平日の夜は割引が効いてさらに安くなり、利用者も少なかったので大人1人でも集中してアイススケートに打ち込めます。

木曜日は大人料金の女性が対象のレディースデイも実施されました。

複数回の利用が見込まれる場合は、6枚つづりの回数券を購入すると通常料金よりもお得です。

そしてこのアイスアリーナの特徴は貸切での利用プランがあったこと。

このプランを利用すると1時間滑り放題になり、グループでアイススケートを楽しみたい時に向いていました。

貸切での利用を希望する場合は事前に連絡して、可能な日時を確かめましょう。

休日の昼頃は人が多くて滑りづらい時もあり、待ち時間が発生する場合もありました。

平日は終日通して大きな混雑はなかったので思う存分滑りたい方におすすめです。

営業時間 平日13:00~20:00

土・日・祝11:00~20:00

※いずれも最終受付時間19:30

通常料金 大人1,600円

高校生以下1,200円

割引料金 ナイト割(平日19時以降限定)1,000円

木曜レディースデイ割(大人料金の女性対象・12/26,1/2除く) 1,000円

回数券 大人8,000円

高校生以下6,000円

貸切料金 平日20,000円/60分

土・日・祝25,000円/60分

※いずれも別途貸靴料金500円/足が必要

オプション アシカそり500円/20分

ちびっこヘルパー500円/20分

※いずれも平日のみ貸出

美味しくて可愛い限定メニューは小腹が空いた時にぴったり!キッチンカー併設

 

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このアイスアリーナの近くには、スヌーピーミュージアムに隣接するピーナッツカフェのキッチンカーも出店していました。

ホットドッグはプレーン(600円)とアボカド×フライドオニオン(700円)の2種類を販売。

手軽に食べられるスイーツもあり、アイスサンドクッキー(590円)はクッキーにスヌーピーのイラストがプリントされ、目と舌で楽しめる一品でした。

ドリンクメニューはレモネード(510円)とホットチョコレート(560円)があり、寒空の下で飲むと格別です。

メニューのカップや包み紙にはスヌーピーやその仲間たちのイラストが印刷され、可愛らしさを演出していました。

もちろんキッチンカーのみの利用も可能だったので、一息つきたくなった時のお供におすすめです。

他のメニューが気になった方は、スヌーピーミュージアム近くのピーナッツカフェにも足を運んでみてくださいね。

グランベリーパーク内はスヌーピーの魅力がいっぱい!

 

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アイスアリーナの他にも、グランベリーパーク内の至る所にスヌーピーの魅力が散りばめられています。

六本木から移転リニューアルした「スヌーピーミュージアム」は、貴重な資料やスヌーピーの歴史を辿る年表などを展示。

特に2階の全長約8mの巨大スヌーピー像が設置された「スヌーピールーム」は必見です!

シュルツ美術館から借用した原画を展示する企画展は、半年に1回のペースで展示内容が入れ替わるのでこちらも見逃せません。

併設されている「ブラウンズストア」にはミュージアム限定グッズが多数並び、お土産はもちろんコレクションとしても欲しくなるグッズが盛りだくさん。

ストア内で行われているワークショップでは、世界に1つだけのスヌーピーグッズが作れることで人気を集めています。

ミュージアムに隣接するパークライフ・サイトには「ピーナッツカフェ」がオープン。

このカフェは「ピーナッツ」の作中に出てくるピクニックをイメージし、その世界観やキャラクターを表現したメニューが好評です。

グランベリーパーク内と鶴間公園内にスヌーピーの彫像が11体置かれ、そのうち1体は名言が記されたレアなものがあることで話題に。

是非アイスアリーナとあわせて、パーク中に広がるスヌーピーの世界を堪能してください。

グランベリーパークのアイスアリーナは年齢問わず楽しめる可愛いアイススケートリンク

グランベリーパーク内にある「アイスアリーナ」を紹介しました。

可愛らしいイラストに囲まれたリンクは、スヌーピーとその仲間たちと一緒にアイススケートを楽しんでいるような気分になれたと好評です。

ロッカーが完備され、必要な道具はすべて揃うので気軽に滑れたのが嬉しいポイント。

アシカそりやちびっこヘルパーの貸出もあり、1人で滑ることができないお子さんも一緒に楽しめました。

お得な割引サービスや回数券などがあったので、本格的にアイススケートを楽しみたい方にもおすすめです。

すぐ近くには期間限定のキッチンカーもあり、小腹が空いた時や一服したい時にぴったりでした。

アイスアリーナの他にもパーク内にはスヌーピーの魅力に溢れた施設があり、そちらもあわせてチェックしましょう。

次シーズンも、アイスアリーナはぜひオープンして欲しいものです。もしオープンした場合は、思う存分アイススケートを楽しんでくださいね!

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